【本紹介02】
前回に続き、オランダつながりの本です。
オランダと日本の学校教育の違いというか、そもそもの教育や人生、子どもの成長に必要だと思っていること、の違いがわかります。もちろん、ここに書かれていることはオランダの一部分ではあると思いますが、保護者としても学べることがいっぱいです。子どもとの向き合い方のヒントにもなると思います。
また、特に共感するのが【子ども時代に大切な数値化できない能力】が大事、という部分。
それがどんな場面で育まれるかというと、『遊び』の中とのこと。
過去にいろんな教育関係の方、幼稚園や保育園の先生たちとお話しする機会がありましたが、みなさん本当に『子どもたちの遊び』がどれほど大事かを言われていました。子どもたちだけで遊びきる、ということがなかなか難しい環境にはなっていますが、大人が介在しない世界を作ってあげられるといいなと思います。
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少し話しが飛びますが、文を書く、というところに明確な正解はありません(正しい文のルールはある程度ありますが)。
なので、子どもたちから出てくる文章を楽しみながら、いかしながらのびのび発信できる環境を作っていければと思っています。
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