マスク大研究!

 2020年(令和2年)12月3日(木)、子ども記者3名があべのキューズモール地下1階にある『東急ハンズ』にマスクについての取材に行きました。

答えてくれたのは、マスク売り場を担当している田中優夏さん。マスクに関するいろいろなことを教えてくれました。また、みんながどんなマスクを使っているかというアンケート調査も実施。みなさんはどんなマスクを使っていますか?

 ■取材・文 あさ記者(小学1年生)

マスクのいいところを大しょうかい

 今回はキューズモールのとうきゅうハンズにしゅざいをしにいきました。マスクのいいところをきくと、かふんやウィルスから身をまもってくれるところだそうです。冬はあたたかくて、つけていないときは、くちまわりがさむいです。

マスクの正しいつかいかたをしつもん

 マスクの正しいつかいかた、まちがったつかいかたを教えてもらうと、鼻までしっかりかくして、すきまがないようにすることがオッケーだそうです。すきまがあると、かふんやウィルスなどがはいってくるからダメだそうです。

ウレタンそざいのマスクのタイプが一ばん人気

 どのタイプのマスクが人気かきいてみると、ウレタンそざいのマスクだそうです。ウレタンそざいは、スポンジのようなてざわり。洗いやすく、かわきやすいのがとくちょうで、息もしやすいとのこと。夏場やスポーツをする人には、つうきせいのいいメッシュのマスクが人気だそうです。

メッシュのマスクのみほんをさわらせてもらいました。

感想:取材をするときにどきどきしました。


■取材・文:ゆうた記者(小学3年生)

マスクの知られざるひみつをググッとふかぼり

日本で初めてマスクが販売されたのは、明治初期(1900年代ごろ)。インフルエンザが流行った時に、販売された。今年は、コロナが流行って、東急ハンズでは去年より売上げは2倍に。今では日本全国で月に8億枚のマスクが作られているそうだ。日本国民全員に行き渡る量だ。

いろいろな種類のマスクがあるが、ウレタンのマスクは洗って5回ほど使える。『クレンゼEXマスク』は50回ほどくりかえし使える。普通の使い捨てのマスクが1番売れていない。その理由は、ドラッグストアなどでもっと安い値段で売られているからだそうだ。

洗うと50回使える「クレンゼEXマスク」

感想:マスクの歴史についていろいろ知れてよかったと思います。


■取材・文 ひの記者(小学4年生)

マスクの種類は1つのお店で○○種類

 マスクの種類は全部で何種類あるかおしえてもらいました。すると、なんと東急ハンズあべのキューズモール店だけで50種類もあるそうです。田中さんは「日本全国だと数えきれないくらいあると思います」と言っていました。すご――――――――――い!

いろいろなマスクを大しょうかい!

 この記事では、いろいろなマスクをしょうかいします!

まずはすごいマスクです。名前は『マスクール』。なにがすごいかというと、水でぬらすだけで、とってもひんやりするんです。夏にはとっても人気です。

次は高きゅうマスク。名前は『着る保湿クリーム』。なんと1枚2,200円!女性にとっても人気で、おはだがつるつるになるらしい!?

そしてびっくりマスクの名前は『いまばりマスク』。タオルの生地でできているので、ふつうのマスクより少しふかふかではだにやさしいです。このように、日本にはいろんなマスクがあるんですよ。

マスクの人気カラーは…?

 みなさんマスクのもようで今、何が人気か知っていますか?もちろん知ってますよね?今はやりの鬼滅の刃のもようです。そして今回取材に行った東急ハンズでは、人気のマスクがあります。それはグレーや黒のマスクです。お客さんの声では、マスクの汚れなどが目立ちにくいし、おしゃれ、かっこいいからだそうです。

感想:毎日役立っているマスクについて、いろいろわかってうれしかった!

みんなのマスクはどんなマスク調査!

 子ども記者がそれぞれの学校でみんながどのマスクをしているか調査してきました!

(2020年10月中旬に実施)

 さらに布マスク25人中、鬼滅の刃のもようのマスクはなんと21人!84%が鬼滅マスクでした!


取材先Data

東急ハンズあべのキューズモール店

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1あべのキューズモール B1F

営業時間:10:00 ~ 21:00

URL  https://abeno.tokyu-hands.co.jp/

あべの子ども記者クラブ

阿倍野区を中心に子どもたちが記者としてまちの情報を発信する活動です。

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